冬の鍼

2020-01-21

 

冬の鍼?

季節によって使い分ける鍼なんてあるの?

と思われた方も多いかもしれません。

 

冬専用

という訳ではありませんが、

寒くなってくると大活躍する鍼はあります。

 

火鍼(かしん)と言います。

 

 

何これ?
ですよね。

 

太さも長さも色々あります。

実際に刺すだけでなく、表面に留め置くモノもありますので、

凄く太いのもありますね。

 

どうやって使うか?

 

 

こうやってアルコールランプで炙り、

真っ赤に加熱した鍼を直接、体に刺す特殊な鍼治療法です。

 

古代九鍼のひとつである火鍼。
古代九鍼とは、約二千年前の中国で治療に用いられていた九種の鍼の総称なのですが、
日本で火鍼を使用する鍼灸師はあまり居ないかもしれません。

(自分の知り合い鍼灸師は使う人は多いのですが、、、一般論です)

 

鍼自体は特殊過ぎて、日本では手に入らないので中国で購入して来ます。

 

 

で、何が「冬の鍼」なのか?

暖めて、気血をドッと流す威力が段違いなのです。

 

冬になれば、どうしても縮こまって固くなります。

冬になれば活動が停滞するのは人間も植物も一緒です。

 

ですが、何でも過ぎると良くないです。

 

もともと気血が滞りやすい人は

寒くなると痛みが出たり、間接等が動きにくくなってきます。

ひどくなると、鋭い痛みや寝られないほどの痛みとなって出現します。

 

その時に使うのが火鍼(かしん)

 

速刺速抜(そくしそくばつ)と言って

一瞬で動作は終了しますので、

きちんと必要なツボに当たるとむしろ気持ち良いです。

 

必ずしも全員に使用するとは限りませんし、状態で判断はしますが

ヒロ鍼灸マッサージ院では、冬に大活躍する鍼です。

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