火打ち石とお灸
2015-11-24
火打ち石を買ってみました。
鍼灸師の集まりで、「治療院、開ける前に ”火打ち石” で清めるんだよね。」
という方がいらっしゃったので、興味を持ったのがはじまりです。
火打ち石って見た事も、持った事もないですよね?
少なくとも自分はそうでした。
時代劇で見た事があるくらい・・・
検索したところ、吉井本家という所が200年も歴史があって火打ち石を専門で作っているのです。
早速購入してみました。
まったく無知で恥ずかしいのですが、火打ち石って金属を多く含んだ石同士をカチカチ合わせて火花を出していると思い込んでいたのですが、違うのですね!
メノウ石と火打ち金と呼ばれる、写真右側の道具をカチンと合わせて、火打ち金から火花が出る仕組みでした。
御浄具(切り火)としての用途以外には、着火させる使い方が主になります。
着火の際には、ホクチとよばれる誘火綿を使用します。
本来は、神社や神聖な神事にもマッチやライターを使わずに、火打ち石での火を使用するそうですね。
お灸でも、火を使用するので 「邪や魔を祓う」 つまり 「病苦を払う」 という意味合いがあるのです。
日々の臨床でお灸や線香に着火するのにはライターを使用しています。
本来の意味合いからすると、やはり火打ち石を使うべきなのか!?
これからの季節、ちょっと室内で行うのは危険なので、もう少し練習しましたらお披露目できるかもしれません。
ただ、ちゃんと火花起こすのって結構難しいんです!
慣れると数秒で出来るようなのですが。
安全に練習します(笑)
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