04-06 湿邪とハワイ、あるいは天津、デンマーク。
有難うございます。
わざわざ、ハワイで思い出していただけただけでも大感激です。
ハワイ。
いいですよね~
自分も4回くらい行ってますが、最高ですよね。
何が良いか?
もちろん自然や食べ物、中にはショッピングという方も居られるでしょう。
しかし、一番はカラッとした気候だと一人思っております。
もちろん、雨季だったり一年中湿度が低いわけではありませんが、それにしても日本の夏よりはずーっと過ごしやすい。
このジメジメした感じ。
中医学では湿邪(しつじゃ)といいます。
あまりに大雑把過ぎて、詳しい方に怒られそうですが、これからのジメジメした季節は湿邪、と大きくとらえて下さい。
細かい説明は後日しますね。
日本人は常にこの湿邪にさらされていると言っても良いです。
で、この湿邪はどういう作用を身体に及ぼすかというと、
・四肢のだるさ
・むくみ
・食欲不振
が代表的なものです。
特に消化器系への影響が大きいです。
なぜなら、中医学では湿邪は「脾(ひ)」というシステムに悪影響を与えるのです。
この「脾」は、消化吸収・水分代謝を受け持っていますから、上記の代表的な症状が出てきてしまうのです。
中国の天津へ勉強のために行っていた事があります。
4月の天津はカラッカラッに乾燥しています。
一緒の仲間は食べる事が大好き、お酒が大好きな人達ばかり。
案の定、連日連夜の大宴会。
しかし、朝になるともうお腹が空いているんですよ。
お酒を飲み過ぎた嫌な感じも全く無い。
これは自分だけではなく、他の人達にも共通の感覚でした。
なるほど~
湿邪の影響が無いと、こんなにも消化器系が楽なのか!
と実感したことを良く覚えています。
うん?
日本だって冬になれば乾燥してるじゃないか!
その意見はごもっともです。
しかし・・・
昔勤めていた鍼灸院のデンマーク人の患者様の一言にびっくりしました。
「なんで日本の冬はこんなにじめじめと湿気が多いのだ!」
北欧の乾燥度は想像を超えているようです。
地球は広い。
影響ばかり書いても仕方ないので、
次回は対処法をお教えします。
これから湿気が多くなり、梅雨を迎えます。
今から対処して身体を整えておきましょう。






