身体が楽器 身体が鍼
2016-07-29
先日、タワーオブパワーというアメリカのファンク・R&Bのバンドの演奏を聴いてまいりました!
1970年にデビューなので、かなりの老舗バンドです。
メンバーチェンジを繰り返しながらも一線で活躍しています。
何しろ、自分の演奏しているバリトンサックスが中心ですので、非常に楽しみにしていました。
いや~、盛り上がりました!!
一流の演奏とはこれか!
曲を全部知っているわけではありませんが、そんなの関係ありません。
外見は流石にお年を召してはいますが、演奏は全くそんなことを感じさせません。
10人で演奏していますが、決めるところではピシッと決まるのです。
「縦線」という言い方しますが、演奏をスタートするところ、休むところ、何もかもがビシツと収まるところに収まります。
これは気持ちいいです。
まぁ、超一流ミュージシャンにいわせれば当たり前なんでしょうが・・・
演奏は楽器を使用します。
それは当たり前。
だけど、もう身体が楽器なんです。
身体と魂で演奏しています。
小手先じゃない、自分の全てを使い切って演奏してるんですね。
だからこそ、観ている側が感動してしまうのです。
鍼灸もそうなんですよ。
手先だけで鍼を操作してもダメなんです。
よく「肝(きも)を中心にしろ!」
と言われます。
身体と心を中心にして
自分の全てで鍼を扱うことが大事なのです。
疲れてたりすると、その辺の軸が定まらなくて良い治療ができません。
これって、すべての身体を使う操作に共通する事なのでしょう。
いやー、あのメンバーに鍼灸をやらせたら凄い治療かになるかもしれませんね(笑)
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