07-01 きちんと聞くということ

2016-07-01

何回か書いていますが、趣味でバリトンサックスを吹いています。

 

【イメージ・もちろん私の写真ではございません(笑)】

先日、急に音が出にくくなってしまいました。

ほんの2時間前までなんの問題もなかったのに!

理由も分からず不安なまま翌日、いつも調整をお願いしている工房へ休憩時間に駆け込みました。

結果・・・・

あっという間に調整終了。

絶好調な状態に戻りました。

わずか5分くらいでしょうか。

最初、持ち込んだ時に楽器には一切触れません。

どこがどう調子悪いと感じるのか。

どういう状況で悪くなったのか。

細かく聞いた後、すぐに不良箇所を見つけ出して修理完了です。

ちょっと穴をふさぐ所がズレていたのでした。

間違いなく、話を聞いている段階で悪い箇所は予想できていたのだと思います。

実際に触るのは、確認でしかないのでしょう。

知らない人間にはマジックのようですが、修理職人にとっては普通の事なんでしょうね。

自分たち鍼灸師と同じだなぁ、と感心しました。

初診の方がいらしても、すぐにベッドに案内することはありません。

まずは、問診表に書いていただいた内容をもとに色んなことを聞いていきます。

食生活や趣味などじっさいの辛さとは関係なさそうなこともです。

そこから、原因を探っていくのですね。

ですから、ベッドに寝ていただく段階で大体の原因は想像ついている事が多いです。

患者様からしたら、バシバシと指摘していくので不思議がる方が多いのですが、決して不思議な事ではありません。

問診の段階で「勝負つけなきゃ!」という思いはいつも持っています。

もちろん、全てが考えた通りに行くわけではありませんから、軌道修正は必要です。

そのたびに、「もっと勉強だなぁ」と反省しています。

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