07-27 部分が全体を表す
頭の模型が沢山並んでいますが、勉強で使用しました。
頭皮鍼と呼ばれるテクニックを習いに行ってきたのです。
文字の通り、頭にあるツボのみを使用して全身の調整を行なうものです。
いくつか、流派というかやり方の違いがあるのですが、今回は「YNSA」と呼ばれるテクニック。
Yamamoto New Scalp Acupuncture(山元式新頭鍼療法)の訳。
山元先生という宮崎の医師が創始したもので、日本よりも海外での知名度の方がずっとあります。
一年前、山元先生の直々のセミナーに行った時は、外国の方が20人ほどいらして英語の通訳、進行する人まで居ました。
日本の鍼灸セミナーではかなり珍しい。
頭に身体の全てに対応するツボがある。
という考え方は珍しいものではなく、中国でも独自に発展した技術もありますし、
身体の一部が全体を表すという考え時は非常にポピュラーです。
韓国では高麗手指鍼といって、手の平だけで全身の治療を行なうやり方。
また、東洋医学ではありませんが足裏ツボのリフレクソロジーもそうでしょう。
診断でも脈診といって、手首の脈だけで診断を行なう方も居ますし、眼の虹彩で身体の調子全てを診る方法もあります。
私が良く使うものでは「腹診」といって、お腹の硬さや押されての痛み方で全身の診断を行なうやり方もあります。
身体の一部が全体を表しますし、また一部の不調が全身に影響も与える事もある。
それが体系的にきちんとまとめられています。
本当に東洋医学って面白い。
ヒロ鍼灸マッサージ院 Hilo Acupuncture and Acupressure Clinic





