03-28 傷跡 手術跡 其の二

2015-03-28

前回書いた、傷跡 手術跡の続きです。

前回は、傷跡が他に及ぼす影響に関して書きました。

実際に鍼灸で治療する際は、鍼の方向や深さ、お灸の強さなど、細かい観察と注意をはらうのですが、患者さん御自身では無理ですから簡単な方法をお教えします。

ご自身の傷跡や手術跡、指先で軽くこすってください。
ヒリヒリ ピリピリ くすぐったい感じ ちょっと痛かゆい感じ等
他とは違った感覚がありますか?

それは、前回も書いたように傷跡が完全に治っていないと判断します。
何十年間の跡でもです。

お風呂の中、あるいはお風呂上りが皮膚が柔らかくなっているので良いです。
指で他と違う感覚がある箇所を色んな方向に押したり引いたりしてください。
傷跡の表面だけをずらす感覚です。

そうすると、あまり不快に感じない方向があると思います。
一番深いに感じない方向が分かりましたら、その方向に何回か優しくずらすように押してあげてください。

その動きを何回か繰り返します。
回数は決まってないのですが、10回~20回くらいで十分でしょう。

これを毎日繰り返します。

不快に感じない方向が日替わりで変わる場合もありますが、大丈夫です。
良くあることなので、その日に楽な方向に押してあげてください。

段々と不快な感覚が薄れてきます。
指先でこすっても嫌な感じがなくなれば終了です。

気になる傷跡があれば試してください。

 

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